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キャンプに照明は欠かせません。しかし、キャンツー初心者にとっては「ライトは何を選ぶべき?」「何個必要?」「安く済ませられる?」と悩むポイントですよね。
特に、安価な中華製LEDライトは「本当に使えるの?」「暗くない?」と不安に感じる方も多いはず。
この記事では、ソロキャンツーの実体験に基づき、初期費用を抑えるための選び方などを解説します。中華製ライトの使用感や、有名メーカー品との比較などもお伝えします!
ライトの選定基準は?
キャンプ宿泊にあたり、ライトは無くてはなりません。
最初は安くて良いですが、最低限の光強度を担保できるライトが複数あると良いです。また、コストも抑えられる関係で、「LED」タイプのものを推奨します。
ソロ・ツーリングキャンプ・初心者という前提だと、個人的に最初は以下の基準があると良いと思います!
小さい(嵩張りにくい)
これは「バイカーにとって」の観点ですが、極力サイズを小さくし、嵩張らないようにした方がよいです。
LEDランタンだと雰囲気が良いのですが、やはり嵩張るのと少し重さがでてしますのが欠点です。
数があること
キャンプ初心者にとって、最初は複数あった方が安心かと思います◎
例えば、筆者は以下のように4ヵ所に配置しています↓

特に、テント内(天井)に1つ常設しておくと楽です!(ライトを1個しかないと、いちいちテント内に持っていかなくてはいけないので、ややめんどいです💦)
3個あると「テント内」「テント外」「移動用」と用途を分けられるので3個以上がおすすめです!
USB充電式
LEDライトにも複数タイプがありますが、USB充電式を推奨します。乾電池タイプもありますが、乾電池は予備を持とうとすると嵩張るので、バイカーにとっては充電式の方が良いです◎
後述しますが、1泊程度であれば自宅でフル充電すれば持ちます💡
中華製のライトは実際どう?
結論、悪くないです。コスパを考えれば、最初は中華製で問題ないと考えています。
実際に使用した感想・メリデメは以下です↓
✨良い点
・コスパが良い
(安いわりには光源を担保できる)
🤔気になる点
・暖色とは言いづらい
・電池残量が分からない / 充電が手間
・カラーがイマイチ
ちなみに、筆者が使っているのは、この中華製のライトです。
(ライトのスペックは後述)

光量ですが、Amazonでは「150 lm」とありました(本当かどうかは不明…)。ですが、4つもあれば十分です。こんな感じで、最低限の明るさは担保できます↓

(施設のライトアップも少しありましたが…)
安価だと「充電がすぐ切れないか?」という心配もあると思いますが、1泊程度であれば十分持ちます◎
欠点1:暖色とは言いづらい
キャンプは暖色ライトを使うと映えます。一方、白色すぎると人工っぽさが強くなるので、キャンプ感が薄れます。
本商品は、思ったよりは暖色ではないです。ECサイトの商品写真を見ると割と暖色っぽさがあるですが… たしかに白色ではなのですが、暖色とは言えないのでご注意ください。
欠点2:電池残量が分からない / 充電が手間
電池残量が分からないのは地味に不便。4つあると、「あれ、これ充電したっけ?」となることが多く、全部充電し直すということもしばしば。
また、4つあるので1回1回の充電の手間がかかるのも難点🤔

欠点3:カラーがイマイチ
これはあるあるですが、カラーが若干私の好みと外れています。
その他
各ECサイトでのレビューを見ると、以下のような意見も見られました。
やはり「安かろう悪かろう」ではあるようなので、購入する場合はそのことを理解しておく必要があるようですね🤔
【比較】Coleman ハンギングEライト
似たタイプだと「Coleman」のものが有名かもしれません。筆者も1つ持っています。

(約¥3,700)
以下、スペックの比較表です。
| 項目 | 中華製 | Coleman |
|---|---|---|
| サイズ | 7長さ x 7幅 x 4.2高さ cm | 7長さ x 7幅 x 5高さ cm |
| 重さ(/個) | 130g | 180g |
| 光量 | 150 lm(その他記載無し) | High250/Middle100/Low30lm |
| 明かりのタイプ | 3段階{High/Low/Flash} | 4段階{High/Middle/Low/Flash} |
| 充電型式 | USB Type-C | Micro USB Type-B(2.0) |
| 電池残量の表示 | × | 〇 |
| スマホ充電機能 | 〇 | 〇 |
| 連続点灯時間 | 不明(推定、5時間はもつ) | High 約10時間/Middle 約20時間/Low 約40時間/Flash 約14時間 |
| 防水性 | 不明(推定、IPX4以下) | IPX4 対応(防滴:水やりや小雨から守る) |
| カラー | 1種{ブラック×オレンジ} | 3種{メタリックグリーン/ベージュ/レッド} |
| 値段(/個) | ¥1,000前後 | ¥3,700~3,800(Saleだと¥3200程度) |
Colemanは中華製のデメリットを基本的に解消してくれます(複数用意した場合、充電が手間ということは変わりませんが…)。
ですが、やはり安くはないです💦
例えば、Colemanのライトを3つ用意しようとすると¥10,000前後します。正直メチャカッコいいのですが、導入ハードルとしてはやや高めな気がするので、最初は中華製のライトで良いと考えてます💡
その他
LEDランタンはどう?
LEDランタンも選択肢に入ると思います。筆者もLEDランタンを持っています↓

正直、雰囲気はでますし、写真映えします◎ そのため、気になる場合は購入しても良いかもしれません。
ただし、嵩張るのでご注意ください。筆者はどうしても雰囲気を出したいので、1個常備しています。TANAXのシートバッグにカラビナで外につけています↓

ヘッドライトは必要?
あるに越したことはありませんが、ヘッドライトは不要です◎
先ほどのライトを取り外しできるため、それで代用できます(また、ヘッドライトは乾電池式も多かったりするので、多少容量が嵩張ります)
また、富士山登山などをしたことが無い限り普通持っていないと思いますが、安くはないので無理に買わなくて良いと思います。
まとめ
初心者で費用を抑えたい場合は、そこまで高くないLEDライトで問題ありません。ただし、安かろう悪かろうではあるので、長くは使わない(いずれ買い替える)前提で購入すると良いです。
キャンプを重ねるごとに、徐々に質を高めていけば良いと思います◎
ネットでなくても、中古ショップにあることもあるようなので、実店舗にもぜひ足を運んでみてください!
以下の中華製ライトも価格帯は低めで良さそうなので、今度試してみます!
~以上~



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