【あると+α】サブのキャンプギア/ソロツーリング

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バイクキャンプでは、余計なものを持っていかないのが鉄則。しかし、今回はその鉄則を破ってでも筆者が毎回持って行っているサブのキャンプ道具を紹介します。

「自分はキャンプに何を求めるか?」という視点で、ぜひ考え方の参考にしていただければ幸いです🙏

この記事はこんな方にオススメ

  • 少しソロキャンに慣れてきた
  • 快適性やキャンプの質をちょっと上げたい
  • 追加で何を持って行っているか、経験者の意見を聞きたい

※恐れながら、バイクキャンプの必須道具」は以下で紹介させていただきました🙇↓

コット(睡眠の質)

コットとは?

コットとは「キャンプ用の折りたたみ式簡易ベッド」を指します(筆者はキャンプを始めて2ヵ月後に知りました[恥]💦)。

英語では「cot」と記載し、「ベビーベッド」「簡易ベッド」を意味しているそうです。

なぜコットを買おうと思った?

皆さんは、家でもすぐ寝れるタイプでしょうか?

私は正直寝にくいタイプなので、睡眠の質を少しでも高めたいと考えています。

今までコットを持っていなかったのですが、どうしても2~3時間に1回起きるようになってしまったのでついに試し購入💦

筆者の所有コット

今回は中古アウトドア用品店で物色して見つけました✨

TIMBER RIDGE キャンプベッド ジェットコット UL(グリーン)

「TIMBER RIDGE」というブランドの拠点を調べてみたのですが、ネットには明確な根拠はありませんでした。一応「アメリカらしい」といった内容はでてきましたが、ここでは明確な断定は避けさせていただきます🙇

・サイズ:190×66×15cm(1人用)
・収納サイズ:48×23×15cm
・重さ:2.9kg
・耐荷重:102kg

Amazonだと¥8,000~¥10,000くらい(2025年11月時点)。
中古店では¥4,400で買えました{奇跡})

正直、バイカーにとって軽くはないのですが、20秒程度で設置できるのが魅力。

広げるとこんな感じ↓

ColemanツーリングドームSTと色を揃えました。
(揃えたというか、たまたま中古店にあったのがこの色でした)

色がテントとコットで一緒すぎる😂

コットのサイズがでかかったかなと思いましたが、テントにジャストフィット◎
(ただし、テント外で広げるとテント内に入れられません🙅‍♂️)

コットの積載

組み立てが簡単な分、コンパクトになりにくい重い(2.9kg)が欠点。

欠点はありますが、睡眠を重視する方であればこの重さと容積のデメリットに目を瞑れるくらい組み立てが楽

個人的には総合点で「重いが持って行って良い」と判断できるレベルでした。

ちなみに、私はTANAXのキャンプシートバッグの上に積む形で運搬しています。

積載ロープは「ワークマン」のものを2本使用

現在、シュラフの下に敷いているのは「コット」+「マット」のセットにしています。

人によっては、マットを削って「コットのみ」でも全く問題ないレベルだと思います◎

睡眠の質が気になっている方は、ぜひコット購入を選択肢に入れてみてください!

いずれ、「コット付きテント」を試してみようと考えています。
(試せたらレビューします🙇)

アイスジャグ

アイスジャグとは?

飲み物等を冷やすための、いわゆるクーラーボトルです。

正直、無くても何とかなります。

クーラーボックスでもある程度は何とかなるのですが、1日経過しても氷が融けない」という魅力があります🧊

…が、「ビールをキンキンに冷やして飲む」が私のキャンプの醍醐味なので、私にとってはマストギアです◎

筆者のアイスジャグ

私はmercariでこれを買いました↓
BROOKLYN OUTDOOR COMPANY (BOC) サーモジャグ 2.5L

マットな質感が自然に溶け込みます◎
(筆者撮影)

▼スペック
・容量:2/3ガロン(約2.5L)
・サイズ:φ15.5cm x H25.0cm 口径 11.5cm
・重量:1190g

「Brooklyn Outdoor Company(BOC)」は2016年に設立されたアメリカのブランドです(恥ずかしながら、買ってから知りました…🙇)
公式サイト:https://brooklynoutdoorcompany.jp/

正直、mercariで安くなっていた&見た目が良いという理由だけで買いました笑
が、結果的には良い買い物でした◎

冷やす対象のもともとの温度次第ではありますが、ある程度の氷をいれておけば1日は平気で氷が融けずに残っています◎

入れる氷の量にもよりますが、2/3ガロンサイズだと「350ml缶×2本」は入ります(1~2人用かな~という所感です。夏だと2人で使用するにはやや足りないかも)

口径が11.5cmなのですが、缶を入れようとすると「ちょい狭いかな?」と感じます。アイスジャグは基本的にどのメーカーも大きな差が無いのですが、口径が小さいものも多いので注意ください!(それらは缶を入れる目的で作られていないため)

決して小さくない(≒重い)のですが、マットブラックの色合いもあってギアとして存在感があり、写真を撮ると映えます😂

河口湖のキャンプ場にて(2025-11-03)

アイスジャグの積載

ただ、やはり重くて積載がめんどい💦

特に、積載バッグの中に入れてしまうと取り出しがめんどいです。

私は別購入したカラビナを複数付け、積載バッグのDリングに引っ掛けて積載しています。

外積載であれば、多少の煩わしさはあるものの、許容範囲です◎

アップマフラーの場合、塗装などが熱で溶けかねないので、積載位置には十分ご注意ください🙏(筆者は過去に別のものが燃えました)

まとめ

正直なところ、必須ギアに追加で積載するとなると「重さ」「値段」がつきまといます…

なので、自分がキャンプに求める上位(Top3)のものでしたら、積載範囲を見て追加購入すべきと思います◎(それが無いと、キャンプが楽しくないというギアです!)

まずは必須ギアのみでキャンプしてみて、「これが欲しい」という欲を徐々に積み足していってみてください!

~以上~

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