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ソロキャンプ初心者の場合、「ペグ・ペグハンマーって買う必要ある?」と最初疑問に思うのではないでしょうか?
「テントに付属のペグが一応ついてるし」「石とかで代用できると聞いたことがある」など、買うべきかどうか迷いますよね。
今回は筆者の実体験を踏まえ、そんな「初回に購入すべきかどうか」という視点と予算を抑えつつ失敗しないための具体的な選び方とオススメを紹介します!
【結論】買って良い
結論から言うと、ペグハンマーは最初から購入して良いです!
ただし、優先度は高く無いので、お財布との相談で問題ありません◎
ペグも買っておいて損は無いと思います!ですが、難易度が低めのキャンプ場であれば「テントに付属のペグで問題ない」です。
以下、その理由や選び方を説明します。
1.「ペグハンマー」は必要か?
ペグハンマーは「メチャクチャ必要」という訳ではありませんが、最初は安くてもあった方が良いという所感です◎
理由は、テント設営時にペグダウン(ペグ打ち)がほぼ必須だからです。
テントは自立式の場合、強風でなければ最悪ペグダウン無しでも自立します。
ですが、いつ強風になるかわからない以上、自立式テントでもペグダウンしない人は基本いません。また、バイカーの場合「キャノピー」を設営する機会も多いと思いますが、その際もペグが必要です◎
例えば、自分が不在時にテントが飛んでいくと、他キャンパーに迷惑がかかります💦 以下のようなニュースを見かける頻度が多いですね。事故にも繋がるので、ペグダウンは必須です。
ハンマー以外の “固いもの” で代用できる?
できなくはないですが、キャンプ場によっては石が落ちていないこともあります。
「他の固いキャンプ道具で代用する」でも良いのですが、やはり傷つけてしまうので専用のハンマーを持っていた方が良いかなと思います。
また、ペグハンマーのように「ペグ抜き」できないので、ペグを抜くのが意外と大変だったりします(打ったはいいが抜きにくい…など)。
ペグハンマーの選定基準
「コストを抑える」という前提ですが、本当にザっと言うと最初は以下の2つの基準が大切です。
- 「重さ」
- 500〜600gだとパワー無くても打ちやすい◎
- 600g以上だとより打ちやすいが、重い
- パワーがあるなら、500g以下でも問題ない
- 「ペグ抜き」の有無
- 無いと多少安いが、どうせなら有りを買った方が楽で良い◎
他には「ハンマーヘッドの形や材質」「持ち手の握りやすさ」など色々あるのですが、気にするにつれて高価格帯になるので、今回は割愛します🙇
安価&軽量のペグハンマーはどう?
筆者は以下の中国メーカーの安価のペグハンマーを使用しています(安価といっても、購入当時は¥2,000しました💦)。使用して気になったポイントも列挙しました↓
🙆良いと感じた点
・比較的安価のため、導入ハードルが低い
・ハンマー自体軽めなので、移動時にそこまで重りにはならない(300~400g程度)
🤔気になる点
・軽いが、その分パワーが必要(女性だったり、固い地面だと力不足に感じる)
・ハンマーヘッドの面積が小さくやや打ちづらい
軽いのが特徴ですが、やはり重量・パワー不足を感じます。個人的には、もう少し重い(500g~)ペグハンマーの方に切り替えたいなと考えています💦
ペグハンマーおすすめ2選(低~中価格帯)
ペグハンマーも価格帯はピンキリです。高価なものだと¥10,000を超えるモデルもあります😂 今回は高価格帯の紹介は割愛し、比較的安い中で質も良く、人気なモデルを紹介します。
「YOGOTO」は中国のアウトドアメーカーで、コスパが良いギアが多いという評判です。特にこのペグハンマーが有名で、多くのキャンパーさんも使用されています。
同じ価格帯だと、筆者がよく買うブランド「CAPTAIN STAG」も安価めでオススメです↓
自分にとって「どのくらいの重さが良いか?」は実際に試してみないと分かりません。まず「自分はパワーがあるかどうか?」を軸に、比較的安めに「軽め」「重め」を試し、気になる点を克服するようなハンマーに変えていく、が良いかと◎

実際に「店舗で打ち具合を試す」のが安心ではありますねー

ネット購入の場合、ある程度評価の高い「安価版」を買って試し、どんどん自分好みに変えていく、でも良いと思います◎
2.「ペグ」は必要か?
前述の通り、ペグは「キャンプ場次第」という回答になります😿
ですが、ペグが刺さりやすい難易度が低めのキャンプ場であれば、基本的にはテントについてくるペグ(ピンペグ)で大丈夫です◎
キャンプ行き始めのタイミングでは、ペグの刺さりやすいキャンプ場を選んでいくようにすれば、ペグの初回購入は基本不要です。
ただし、固い地面のキャンプ場も勿論あるので、事前にキャンプ場レビューを見るのが大事です◎
- 地面の固さ
- キャンプ場の公式見解
- キャンプ場利用者のレビュー(客観意見)
- ペグの貸し出し・販売があるか
万が一、持参したペグが刺さらなかった場合の代替策があるかを確認しましょう。
ペグの「種類」
ザッと分けると約6種類。ソロキャンにおいて、最初は「ピンペグ」か「鍛造ペグ」の2択で考えれば大丈夫です。

「ピンペグ」はオールマイティですが、石があった場合砕きにくいです。石を砕きやすいのが「鍛造ペグ」のため、「石を砕けるかどうか」という視点があれば初回は大丈夫と思います。
個人的に、テント付属のピンペグとは別に、鍛造ペグを4~8本程度買って比較してみる、でも良いかなと考えています!
鍛造ペグはペグの中で最も強度が高いとされています。そのため、もちろん物にもよりますが、基本的に鍛造ペグで刺さらないことは無いです。そのため、初回は「仮にピンペグで刺さらない箇所があったときの保険」と「ピンペグとの比較」という意味で数本買っても良いと考えているためです💡
ペグの「サイズ」
一般的に言われているサイズ感は以下の通り。
- 一般的なキャンプ用のテント:20〜30cm程度
- ソロキャンプや登山で使用するテント:15〜20cm程度
- タープのメインロープ:40cm以上
- タープのサブロープ:30〜40cm程度
タープを買わない前提であれば、ソロなら「20cm程度」あれば大丈夫です。ただし、20cm前後だと、短い分打ちにくさもあるのでご注意ください!
ちなみに、30cmあるとより安心かな、くらいです。不安要素があれば30cmを買っておけば間違いないですが、その分重くなるので塩梅を検討ください💡
(例えば、「20cm×8本+30cm×8本」と組み合わせても良いかと)
もしテントとは別にタープを購入する予定があれば、30~40cmのものを選んでおくと汎用的に活用できます◎
ペグの「必要本数」
ご自身のテントによります。テントに何本使われているか確認しましょう🔎
ソロテントであれば、10~15本程度の場合が多いと思います(私が使用している「ColemanツーリングドームST」の場合、13本必要でした)。
ECサイトを見ると8本セットが多いので、8本×2セット=16本購入しておけば問題ないと思います◎
1. ピンペグ
ピンペグとは、直径5mmほどの棒状のペグです。どんな地面にも打ち込みやすいのが特徴。ただし、強度・保持力が弱いため、柔らかい地面だと抜けやすく、曲がってしまうこともよくあります。材質はアルミやスチールが主流ですが、強度は低め。ジュラルミンやチタンだと強度が高まります!
先述の通り、最初はテントに付属のピンペグでもそこまで問題ないと思います。
筆者が持っている「ColemanツーリングドームST」に付属していたペグはこちらでした↓

[筆者撮影]

[筆者撮影]
ただ、「先端が平坦」「材質が脆い」「短い」ので、不安であれば新しくピンペグを買っても良いと思います。比較的値段が高くなく、キャンパーに人気のピンペグを2つ紹介します↓
「UNIFLAME」は日本のアウトドアブランド(1985年に新潟県燕市で誕生)。本製品の材質は「ジュラルミン」です。後述の「Soomloom」の材質の「チタン」と比べると軽いですが強度では劣ります。ですが、よっぽど固くなければ問題なく使えるので、多少安価に抑えるならこちらかなと!
「Soomloom」は中国広東省のブランドのようです(参照元:アバウトドアさん)。Amazonでの評価は4.6/5.0と高めです。材質は「チタン」。チタンは少し重いですが「強度が高い」のが特徴。ピンペグの中では強度が高いので、多少の地面の固さであれば、鍛造ペグに近い強度でペグダウンできるようです◎
個人的には、テント付属のピンペグとは別に、鍛造ペグを4~8本程度買っておく、が良いかなと考えています。ですが、鍛造ペグはやはり重くなるので、重さを気にする場合は「Soomloom チタンペグ」にしておくと良いと思います。
2. 鍛造ペグ
私は「HUNDRUP」というメーカー(おそらく中国)の安価な鍛造ペグを使っていますが、そこまで悪くは無いです◎
人気のペグと比較してみようと思います。「村の鍛冶屋」が出している「エリッゼ(ELLISSE)」シリーズでサイズが近いペグを比較してみました。
ソロキャンプで必要なペグを15本と仮定し、集める場合の合計の重さや値段も計算してみました。
※1) 炭素鋼:鉄と炭素の合金で、炭素含有量が0.02%~2.14%までの鉄鋼材を指します。主成分の鉄と炭素以外に、ケイ素・マンガン・リン・硫黄・銅を含みます。炭素の含有量が高ければ高いほど鋼としての硬度は上がりますが、同時に脆くもなります。(参照元:https://www.metal-speed.com/onepoint/carbon-steel-list/)今回の中華製のペグは「炭素鋼」としか記載がなく、具体的な炭素含有量は不明です。
※2) S55C:JIS規格で規定されている高炭素鋼です。「SC材」とも呼ばれる材料で、0.55%前後の炭素を含むことを意味しています。(参照元:https://mitsu-ri.net/articles/s55c)
※3) 値段:2025/11/13時点のAmazonを参照
HUNDRUP(中華製)の使用感は以下の通り↓
🙆良いと感じた点
・比較的安価ではあるため、多少導入ハードルが低い
・安価の割に思ったより質は悪くない
🤔気になる点
・数回でヘッド部分が剝げ始めた
・ある程度の地面の固さがあると、先端が曲がる(場合によっては半分程度しか刺さらない)

数回使用で剥げ始めました

固い地盤のキャンプ場があり、多少曲がった
1. 鍛造ペグおすすめ|低価格帯
気になる方は、実際のECサイトレビューも見てみてください🙆
安価版の類似品だと、こちらがAmazonベストセラーになっていました↓
レビューを見る限り、値段の割に質は悪くないようですが、やはり重さがネックのようです。
2. 鍛造ペグおすすめ|中価格帯
先ほど比較対象に挙げた、日本製のやや高価な方です↓
類似品だと「YOGOTO」も有名です↓
ペグハンマーで紹介した通り、中国のメーカーでコスパが良いギアが多いのが特徴。
他に有名なのは「スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク」ですね!ただ値段が「20cm ¥450~¥500/本」と少し高めだったため、今回は外しました。
ペグ:その他
ペグに視認性の高い色のロープをつけておきましょう。
もしこだわるなら「反射光」であると夜間でも見分けがつきます!
- ペグの紛失対策になる
- 昼間でも目立ち、躓きにくくなる(意外と躓く)
- 引っ張りやすく、抜くときにも便利

タープ用・テント用と違う色のロープをつけて、一目でわかるようにしておくのもおすすめ!
まとめ
ペグハンマーは買ってしまって良いです◎
「自分にパワーがあるかどうか?」を軸に、「軽い」「重い」を見極め、試してみてください!
ペグについては、キャンプ場次第ですが、固くない地面であれば「テント付属のピンペグ」で問題ありません。ですが、いずれ複数のキャンプ場を巡ると「固い地面」のキャンプ場もあったりします。
個人的には「鍛造ペグ」を最低限数(8本とか)持っておくと安心かと思います◎
(鍛造ペグであれば、全く刺さらないということは基本無いためです)
また、ソロキャンで必要な15~16本程度をそろえるために、「安価版を8本」+「高価版を8本」といった具合に組み合わせて購入するのもありかと思います。
高価版を16本買うと多少費用が嵩むので、比較も兼ねて半分ずつ購入しても良いかと!
いずれにせよ、本記事で解説した基準を参考に、ご自身のスタイルに合ったギアを検討してみてください🙆
~以上~


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